学生ローンとの出会いblog

久しぶりに高田馬場にきて、昔の思い出が走馬灯のように駆け巡った。
懐かしい風景と様変わりしてしまった様子が入り混じる、ちょっと不思議な光景だ。
今から20年前、高田馬場の予備校に通っていた頃の話だ。
当時は駅前のカフェレストランでバイトをしながら、第一志望早稲田大学を目指していた。
つい先日まで、ド田舎の何もない街で育った自分にとって、都会のざわめきがちょっと眩しかったのを覚えている。

上京したての頃は、夢と希望に満ち溢れ、予備校やバイト先では友人も増え、毎日が楽しい充実した日々を送っていた。
しかし、上京していきなり学業とアルバイトの両立は思った以上に難しく、時折金銭的に苦労する局面も次第に増えていった。
友人が増えるのは嬉しい限りなのだが、平行して飲み会や旅行、その他雑費が次第に増えてゆき、上京時に親から預かった大切な資金も底をつきかけていた。
このままでは、間違いなく生活が行き詰る。
そんな恐怖心を抱いたのを、今でも覚えている。

同じ悩みを抱えるクラスメートは大勢いた。
なんだか救われた気分だった。
暫くは無駄な飲み会などは控えようという事になり、ホッとした気分と寂しい気持ちと両方が入り混じった。

季節は夏、夏休みのシーズンで友人たちと何をしようかと盛り上がるが、金がないのは皆同じだ。
そんな中、いつも見ている高田馬場の学生ローンの看をふと思い出した。
そのことを仲間に告げると、皆一様にして以前から気になっていたと声を揃える。

なら行ってみるか!!
これが予備校生活からはじまる学生時代の、長い長い学生ローンとの付き合いのはじまりとなるのだった。
今思えば、学生生活の6年間は学生ローンの返済におわれる毎日だったが、決して後悔はしていない。
むしろ感謝の気持ちでいっぱいである。
学生ローンがもしなかったら、アパートの家賃の支払いもできなかっただろう。
光熱費やその他生活費の工面だって苦労しただろう。
何よりも、一生に一度しかない学生生活を、思いっきり楽しめたのは学生ローンがあったからこそと思っている。

一番良かったのは、例えば仲間たちとどこか旅行に行こうという話になった時、仮に自分だけお金を持っていたとしても、他の仲間が持っていなければ話にならない。
飲み会などもそうだ。
そんな時、皆で学生ローンでお金を借り、今しかできない楽しみ方を皆と共有できたのは、何よりも良い思い出として残っている。

今回、特に用もなかったのだが、社会のアカにまみれた自分を見つめなおそうと、何のアテもなくただブラリと訪れた自分が育った街、高田馬場。
この街は現在も学生たちで賑わっている。
20年前と同じように、毎日金策に苦しむ学生も多いことだろう。
そんな学生たちの為に、今回、学生ローンについて詳しく解説していこうと思う次第である。